産後に見られる精神的ストレスとパースで受けられるサポートシステムについて

cut1

産後うつは治療が出来、回復可能であることを念頭に置いて下さい。子育てには母親だけではなく、父親・家族・周りのサポートが必要不可欠であり、それが母親の体力回復・精神的安定にも繋がります。一人でも多くの方にこれらのことを理解していただき、楽しく育児ができる方々が増えていければと思います。

虹の会・妊産婦ケアチームでは相談内容にあったサポートサービス情報の提供を行っております。一人で抱え込まず、まずはお電話して頂き、一緒に問題解決していければと考えております。

 

ニュースレター2011年9月号から抜粋

メリー香織・ホーキンス明子 著

産後うつとは?

日本人女性の約 70%が産後、女性ホルモンのバランスの崩れにより精神的に不安定な状態を経験すると言われています。これは俗にマタニティーブルーとよばれ、産後3-5日でピークを迎えます。それに対し、少なくとも 2週間以上継続して常に沈んだ状態の場合は軽度の産後うつの可能性があります。症状は突然又は徐々に起こり何か月も続く時もあります。また、最近では男性にも起こりうることがわかってきました。

症状

常に疲れきっている、眠れない、すぐ泣く、泣きたい気持ちになる、気分が急激に変わる、自信喪失、自責、赤ちゃんをかわいいと感じない、少食 /過食、物事をいい方向に考えることができず常に悪い方に考えてしまうなどの症状があります。また、症状が進むと現実逃避や自殺を考えることもあります。

原因

身体的要因-ホルモンの変化、睡眠不足、慢性疲労、難しい赤ん坊'寝ない、泣きやまないなど、精神的要因-母性父性の確立、子供中心の生活への変化、自分時間の喪失、社会的要因-社会的孤立、周りからの要望・重圧、経済的負担、サポート不足 。

対策

。。。。。<母親側>

  • 産後1,2か月は一緒にいてくれるようパートナーか家族に頼み、家事分担について話し合う。
  • 信頼できる人に自分の心配事について話す。
  • 本や周りの人の意見に惑わされず、自分自身の判断を信用する。
  • 赤ん坊が眠っているときは家事が残っていようと自分も休み、眠るようにする。
  • l   他人のさしのべる助けを受け入れる。
  •  短い時間でもいいから散歩・運動・新鮮な空気を吸うようにする。
  • 地元のコミュニティーナースやマザーズグループと知り合いになり、自分のサポート体制を広げる。

。。。。。<父親側>

  • 話を聞き、理解を示し必要であれば専門家の助けを求め、一緒に同伴する。
  • 父親自身の身体・精神的健康も意識する。
  • 赤ん坊の世話に積極的に関わる。
  • 妻に一人の時間(買い物や美容室へ行ける)を作ってあげる。
  • 夫婦としての時間を持てるよう計画を立てる。

。。。。。<家族・友人側>

  • 定期的に訪問し、話し相手になる。
  • アドバイスは与えるのではなく、本人の感情・意見を聞き尊重する。
  • 可能な範囲で家事・育児を援助する。

治療方法

GP、またはコミュニティーナースに相談し、他の疾患の可能性がないかもチェックすることが大切です。実際の治療としてはカウンセリング、心理療法、サポートグループ、薬物療法などがあります。また、健康的な食事・睡眠も重要です。

パースで受けられるサポートサービス

・Community Child Health Clinic

・Raphael Centre (St John of God Health Care) 1300 306 828

・State Child Development Service 9426 9444

・Red Cross Family Support Service 1800 810 710 or 08 9225 8888

・Playgroup WA 1800 171 882

・Community Midwifery WA (08) 9430 6882

・Pregnancy, birth & baby helpline 1800 882 436

・Parenting WA 1800 654 432 (non metro) (08) 6279 1200 (metro)

・Ngala Helpline (08) 9368 9368 or 1800 111 546

・Beyondblue info line 1300 22 4636 (local call)

・MensLine Australia 1300 78 99 78

・Relationships Australia 1300 364 277

・From the Heart WA .Supporting Perinatal Mental Health (08) 9340 1622

・Post and Antenatal Depression Association (PaNDa)

・Helpline 1300 726 306

・Family day care/ Day care

『マタニティブルー』について 


今日の勉強会には、メリー香織さんとホーキンス明子さんを講師にお迎えして、出産後の憂鬱についてお話いただきました。天候不良にもかかわらず、大勢の参加者があり、この問題についての関心の高さがうかがえました。

 

介護実習 『マニアルハンドリング』


「マニュアル ハンドリング、介助に接するときの技術」について、講師にメリー香織さんをお招きして介護実習が行われました。大変貴重な体験をすることができ、実際の介助に役立つポイントを教えていただきました。

Friends of Japan “日本祭り”

 

日本で起きた未曾有の災害の後、大規模な募金活動がシティのフォレストプレイスで行われました。主催したフレンズオブジャパンは、豪日協会を母体として虹の会、兵庫文化センター、UWAのジャパンソサエティ、ロータリークラブ、カーテン大学、マードック大学など多くの組織の協力で構成されています。

虹の会では、着物の着付けや書道、折り紙のデモンストレーションなどにより募金を集めましたが、「日本のために祈ってます。」「日本の悲しみを分かち合ってます。」「日本はきっと立ち直ります。」「がんばって!」などなど応援の言葉を沢山もらいました。

この日に向けてタイトなスケジュールの中、みんなが熱い思いを抱いて奔走し協力し合いながら大盛況に終わった日本祭りでした。人々の温かい思いやりや善意に支えられ日本はきっと立ち直ります。本当にありがとうございました。

サンデーマーケット

 

恒例のカリンナップサンデーマーケットは、今回、日本の震災被災者支援活動の一環となり、これまでの数倍規模の出店となりました。使用した駐車面積は9台分プラスα(通路も使ったので)、会員以外のたくさんの方々にご協力いただきました。お手伝い下さった方々、ドネーションして下さった方々、本当にありがとうございました。

 

おおきにプレイグループ訪問

今日はおおきにプレイグループを訪問しました。小さい秋見つけようと題して栗や柿を作り、『小さい秋見つけた』を歌いました。それから大きい秋見つけようと題して、もみじの木を作ったり太陽や夕日も作り、『まっかだな』を歌いました。ちびっこマン体操には子供たちも大喜びでしたがお母さんたちはもっと熱心に体操に参加していました。